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IFO注文とは? 

IFO注文とは

IFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

IFD注文の『売り注文と買い注文を同時に行える』というのと、OCO注文の
『買い注文の値指定を2パターン同時に設定でき、
一方が確定したら一方はキャンセルされる』というのを複合させた手法です。

非常に複雑な注文なので、使いどころの選定は中々難しいといえます。
そして、同時に上手く使いこなす事ができたら、どんどん利益確定に持って
いける注文なのが、IFO注文なのです。

この注文を行うには、まず綿密な戦略を練る必要があります。

例えば、1ドル=100円前後で値動きしており、値動きが比較的大きいとします。

つまり、100円から大きい上下を繰り返しつつも推移としては直線的な動きを
しているという状況になります。
この際、IFO注文を使うとなると、まず幾らで購入するかキーポイントになります。

ここでは仮に98~102円の間を行ったり来たりしているとします。
当然安い値段で購入したい訳ですから、値幅の最も底の近辺で買い注文を出してみます。

98円50銭辺りで買ってみるのがいいかもしれません。
そして、ここからがIFO注文の重点です。

購入したドルを、できるだけ高く売りたいところですが、大損はしたくありません。
この場合、102円で売れる可能性は高く、、97円なら仕方がない損切りラインかなという感じです。
そこで、IFO注文によって、102円と97円を売り注文として出してみます。
現在は100円前後のレートに対し、98円50銭で買い注文、102円と97円の売り注文を出す訳です。

これによって、まず98円50銭まで値が下がった時に購入し、102円まで上がった場合の利益確定、
97円まで下がってしまった場合のロスカットが全て一つの注文で行えるという事になります。

これだと、IFO注文は凄く利益確定の可能性が高いように思えますが、実際にはそうとは限りません。
何故なら、何通りもの条件をクリアしなければならないからです。

例えば上記の例だと、98円50銭まで値が下がらなければ、IFO注文自体確定しません。
更に、下向状態での購入なので、その後も下がり続ける可能性は結構高いといえます。

傾向として98円で下げ止まる、という予測はできても、いきなり下降トレンドに突入する事は
十分ありえますし、100円辺りで一気に囲うトレンドに突入した場合は、98円も97円も
素通りしていきます。
こうなると、利益は確定できません。

 


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