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金利によるリスク

スワップポイントは、外貨を所有しているだけで得られる利益です。

所有している外貨の金利が高ければ高いほど、利益も多いですが、
金利が変動するリスクがあります。
スワップポイントは、二国間の金利差に左右されます。

金利変動のリスクは、それぞれの国の政治・経済、金融情勢の変化、政府の規制
および外国為替市場の規制などによる取引制限から生じます。
ゼロ金利対策の期間が解除された現在でも、まだまだ日本の金利は低いといえます。

そのため、外国の通貨を買ってスワップ金利で、利益を得ることが可能と考えられますが、
日本の金利が上がっていくと、スワップポイントは、小さくなっていきます。

また、日本の金利がそのままでも、外国の通貨の金利が下がった場合は、同じく
スワップポイントは小さくなってしまいます。
なぜなら、二国間の金利の差が縮まってしまうからです。

 

■金利変動によるリスク

金利変動によるリスクは、スワップポイントの変動と、通貨価格の変動に影響を与えます。

●スワップポイントの変動

スワップポイントは、通貨間の金利差なので、金利変動の影響を受けることになります。

<例> 円の金利 0.5%

米ドルの金利 5.00%

米ドル/円買いの場合のスワップポイント

5.00%-0.5%=4.5%

4.5%のスワップ金利が利益としてもらえることになります。

円の金利が上記の0.5%から、1.0%に上がったとすると、スワップポイントは、5.00%ー1.0%=4.00%

つまりスワップポイント・金利は4.00%に減ってしまうということです。

●通貨価格の変動

金利の変動は、通貨の価値にも影響を与えます。

需要のある通貨は、価格が安定していたり、上昇している状況が考えられますが、
金利が大きく下がると、多くの人がその通貨より金利の良いものを買いたいと考えます。

その結果、需要が他の通貨へ向かい縮小し、需要と供給のバランスにより、価格が下がります。

 
    

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