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米ドル

米ドルの重要性とは?


アメリカ合衆国ドル(United States Dollar)は、アメリカ合衆国の公式の通貨です。
通称、米ドル、USドル、USD、アメリカドルなどと言われています。

カナダドル(CAD)、オーストラリアドル(豪ドル/AUD)、ニュージーランドドル(NZD)、
香港ドル(HKD)、ニュー台湾ドル(NTD)など、
他のいくつかの国でも「ドル」という言葉が用いられているため、国名をつけて
区別されています。

そのなかでも、単に「ドル」と示された場合、このアメリカ合衆国ドルをいうこと
がほとんどです。

これは、アメリカ合衆国ドルが、石油などの国際決済通貨、国際基準通貨として、
世界で最も多く利用されている為にほかなりません。(世界通貨)

米ドルは、信頼性が高いため、アメリカ合衆国の国外でも使われることがあり、
特に輸出入など国際的な商取引の決済に多く使用されています。

日本ではかつて、合衆国に統制されていた沖縄に限り、米ドルが通貨となっていました。
少し歴史をみてみましょう。
自治は日本にあるのに、施政権はアメリカに握られたまま基地や施設を建設し、
アメリカ軍兵士による悪質な事故、殺人を含む婦女暴行等の事件が多発し、業を煮やした
県民有志は「島ぐるみ闘争」という革命運動を起こし祖国復帰を強く望みました。
その頃ベトナムへの軍事介入からベトナム戦争が泥沼化しており時の大統領や駐日大使
などは県民の願いを受けず、沖縄返還はその時は実現しませんでした。
紆余曲折があり、ベトナム戦争終結がやっとみえた1972年に日本へ復帰しました。

沖縄が日本に復帰後、使用できる通貨は、USドルから円になりましたが、当時ドルは、
1ドル360円から305円に切り上げられていたので通貨交換により1ドル55円の目減りとなりました。
沖縄県民はしばらく買物をするにも慣れないレート計算を余儀なくされ、商品の値段も混乱
したようです。
今それが自分の身に起こったら・・・近年裕福になった本土の人達は海外旅行でこれを
体現しております。

少し余談となりましたが、話しを元に戻します。

絶大な権力のあるアメリカ合衆国ドルは、世界の基軸通貨になっていて、為替相場では
「有事のドル買い」と呼ばれ、戦争や紛争などの有事が起こった場合、基軸通貨である
米国ドルを買っておけば安心だといわれています。

しかし、2001年にアメリカが攻撃を受けた、アメリカ同時多発テロ事件の後、ドルは下落。
それに伴い、各国の相場も大きく変動しました。


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